私は、自分のペニスへの自信の無さから「自分のペニスの小ささは遺伝が原因で、大きくすることはできないのか・・・」と絶望していたときがあります。
確かに生まれ持ったペニスの大きさは、人によって大きな差があります。うらやましい限りですが、生まれつきペニスが大きい人がいます。
しかし、ペニスの大きさは、努力によって誰でも変えることができます。「生まれつきだから・・・」とあきらめる必要はありません。
ここでは、ペニスの大きさが遺伝によって決まる仕組みと、誰でもペニスを増大できる理由について説明していきます。
ペニスの大きさが遺伝する仕組み
(画像出典:生物図表web)
精子と卵子が合体することによって、人は生まれてきます。
精子と卵子は、人体の設計図鑑である「染色体(せんしょくたい)」という物質を持っています。そして、この設計図鑑を構成しているページにあたるのが遺伝子(DNA)です。
精子と卵子が合体することで、お互いの設計図鑑である染色体が読み込まれ始めて人間が作られていきます。
顔や体つきが皆違うのと同じように、ペニスの形や大きさもこのようにして決まります。
似ている親子が多いように、精子や卵子の中にある設計図鑑は、親に似ている要素が組み込まれやすいです。
そのため、父親のペニスが大きかったり、母方の父親のペニスが大きかったりするとその子供のペニスも大きくなりやすいです。
ただ、身長の小さい親から、身長の高い子供が生まれてくることもあるように、必ず親の特徴を受け継ぐわけではありません。
また、ペニスの大きさは、母親のお腹の中にいる時に浴びる男性ホルモンの量にも影響されます。この男性ホルモンの量は、妊娠中の母親の体調や精神状態にも影響されます。
そのため、ペニスの大きさが決まる要因が何なのかは正確にはわかりません。
ただ、確かに言えることは、「誰でもペニスの大きさは変えることができる」ということです。
「父親のペニスが小さいから、自分のペニスが小さいのでは・・・」などと自分のペニスが小さい理由を考えても正確にはわかりません。考えても仕方のないことです。
まずは生まれ持った自分のペニスのサイズを受け入れて、ペニスを大きくすることだけを考えるようにしてください。
ペニスを大きくできる理由
(画像出典:橋本クリニック)
勃起は、ペニスに血液が流れることで起こります。このペニスに流れ込む血液の量を多くすれば、ペニスを大きくすることができます。
そのためには、生活習慣を変えたり、オナニーの仕方を工夫したりする必要があります。
そうすると、血管や血液の状態が良くなったり、勃起にかかわる神経と筋肉の働きが強くなったりして、ペニスに血液が流れやすくなるからです。
筋トレで筋肉がつくのは、筋肉・血管・血液・神経が変わることによって起こります。ペニスもこれと同じです。
また、生活習慣が良くなれば、男性ホルモンや成長ホルモンなどのペニスを大きくする物質も多く作られるようになります。
このように、生まれつきペニスが小さくても、努力によって誰でもペニスを大きくすることはできます。
多くの人はペニスが小さくなっている
また、「生まれながら持っているペニスのサイズよりも、多くの人はペニスが小さくなっている」と考えることもできます。
生活習慣が乱れていると血管が硬くなっていたり、血液がドロドロになったりします。それにより、ペニスへ血液が流れにくくなっているからです。実際に、食事・運動・睡眠の大切さを知っている人は少ないです。
そのため、多くの人が生活習慣が乱れて血管や血液の状態が悪くなっており、ペニスの血流が減っています。
ペニスがすぐに大きくならなくてもあきらめない
(画像出典:集英社 スラムダンク)
このように、生まれつきペニスが小さくても、努力をすることでペニスを大きくすることができます。
ただ、ペニスの大きくなるスピードやレベルも人それぞれです。これも「生まれ持ったもの」とも言えるかもしれません。
生活習慣を変えたり、オナニーの仕方を工夫したりしてもすぐに結果が出る人、結果が出ない人がいます。
ただ、なかなか結果が出ない人も努力を続ければ、必ずペニスを変えることができます。
例えば、筋肉のつきかたは人によって大きな差があります。同じものを食べて、同じ時間に寝て、同じ運動をしても、人によって筋肉のつきかたに差が出てきます。
ただ、人によって差はあっても、誰でも運動すれば少しは筋肉はつきます。
これと同じように、ペニスの大きくなる程度に個人差はあれど、生活習慣を改善したり、オナニーの仕方を工夫したりすればペニスは誰でも増大できます。
そのため、ペニス増大の努力を始めて、なかなかペニスが大きくならないという人もすぐに諦めないでください。ペニスの構造や体の仕組みから考えても、誰でもペニスを大きくすることはできます。
「遺伝だから・・・」「生まれつきだから・・・」と絶望しないで、努力を続けることが大切です。
ペニスは努力で必ず大きくすることができる
述べてきたように、生まれ持ったペニスの大きさは人によってそれぞれです。生まれつきペニスが大きい人もいるし、小さい人もいます。
ペニスのサイズは、親から遺伝の影響をうけやすいことは確かです。また、努力によってペニスが増大していくスピードや、程度も人によって差があります。
ただ、ペニスは、生活習慣を変えたりオナニーの仕方を工夫したりすれば誰でも必ず増大します。
スポーツと同じように、同じ環境で同じことを教えても、才能がある人の伸びは早いし、才能が無い人は伸びが遅いです。
ただ、どんな人でも練習を続ければ、あるレベルまでは必ず上達します。
また、最初も下手で、成長も遅かった人が、ある時に急成長する場合もあります。その後の努力次第で、上手な人を抜く場合もあります。
ペニスも同じです。最初から大きいペニス、小さいペニスは決まっています。
しかし、そのあとの環境(運動・睡眠・食事)次第で、小さいペニスでも成長させることができます。
そのため、「ペニスの大きさは遺伝なのだからどうしようもない・・・」と嘆く必要はありません。まずは、生活習慣を正すことから始めてペニス増大の努力をスタートしましょう。