喫煙者は年々減っていますが、いまだにタバコを吸っている人はたくさんいます。
タバコは肺に良くないことを知っている人は多いですが、ペニスにも大きな悪影響があることをご存知でしょうか。
ペニスを大きくするためには必ずタバコをやめなくてはいけません。
ここのページでは、タバコとペニス増大の関係について説明します。
タバコはペニスを小さくする
上の写真のように、私は1日1箱のペースで喫煙していました。禁煙しようとしても、いつも失敗ばかり。
しかし、私は「タバコがペニスを小さくする」ことを知りました。そこからタバコをなるべく吸わないようにして、最終的に禁煙に成功しました。
ペニスを大きくするためなら我慢することができたのです。私はそれほど自分のペニスにコンプレックスをもっていて、ペニスを大きくしたかったのです。
タバコは血管・血液を台無しにする
タバコは血管・血液に大きな悪影響をもたらし、「ペニスに流れる血液」を減らします。その結果、ペニスが小さくなるのです。
(画像出典:橋本クリニック)
上の写真のように、ペニスは細かい血管が集まったものです。勃起は、これらの普段閉じている血管がゆるみ、ペニスに血液がたくさん流れ込むことで起こります。つまりペニスを大きくするためには、「血管と血液の状態」を改善することが重要です。
血液がペニスにたくさん流れ込むには、血管がスムーズにゆるみ、血液がサラサラである必要があります。
その結果、ペニスへの血流が増えたり、血管が丈夫になったりしてペニスは大きくなるからです。
しかしタバコを吸うと、全てが台無しです。タバコによって血管は緊張して硬く、ゆるみにくくなってしまい、血液はドロドロになります。そして、ペニスが勃起しにくくなります。タバコの害はすさまじいのです。
タバコがペニスの成長を止める仕組み
国際がん研究機関によると、タバコには4000種類以上の毒素が含まれていることが分かっています。これらの毒素が血管を縮ませて、血液をドロドロにします。その結果、ペニスへ流れる血液の量が減り、ペニスは小さくなるのです。
タバコに含まれている毒素として主なものに、「ニコチン」「ヒ素(ひそ)」「カドミウム」「ダイオキシン」などがあります。これらは殺虫剤、ペンキ溶剤、排気ガス、車のバッテリーなどの成分です。つまり「人体にとって有毒な化学物質」なのです。
タバコの中に含まれる大量の毒素は「活性酸素(かっせいさんそ)」という物質を作ります。これはペニスに悪い影響を与える物質です。
活性酸素は細胞を壊して、老化や病気を引き起こします。ペニスにはたくさんの細胞が集まっています。こうした細胞が破壊されれば、ペニスは大きくなりません。
体は有害な活性酸素を排除しようとします。その際に、血管をやわらかくしたり、血液をサラサラにしたりするビタミン・ミネラルを大量に消費します。
このような、活性酸素によるビタミン・ミネラルの減少もペニスの成長がとまる理由です。
また、活性酸素はビタミン・ミネラルの他にも「NO(一酸化窒素)」という物質も減らします。
(画像出典:血圧健康ライフ)
NOはペニスの血管をやわらかくする働きをします。つまり、NOが減ると血管が硬くなり、ゆるまなくなるため、ペニスへの血流量が減り、ペニスが小さくなってしまいます。
さらに、活性酸素は「LDL(悪玉コレステロール)」を増やします。LDLは血管の中にプラークと呼ばれるかたまりを作り、血管をせまくしたり、物をひっかかりやすくしたりします。
その結果、血液がスムーズに流れなくなり、ペニスが成長しにくくなります。
また、ペニス増大には、ペニスを大きくする物質である男性ホルモン・成長ホルモンが必要です。しかし、血行が悪くなれば、これらを作る脳や精巣の働きが弱まり、男性ホルモン・成長ホルモンが少なくなってしまいます。
タバコはこのようにして血管・血液に大きな悪影響を与え、ペニスの成長を止めるのです。
知識とペニスへのコンプレックスが禁煙を成功させる
私は苦しみながら禁煙に成功したのではありません。あくまで自然にタバコをやめることができました。
禁煙できたのは、「自分のペニスに対する強いコンプレックス」「タバコがペニスに与える悪影響」「ペニスは大きくすることができること」の3つが合わさり、私に大きなモチベーションを生み出したからです。
湧き起こった強い気持ちから、私は禁煙を成功させることができました。
禁煙には「知識」が重要です。タバコがペニスに及ぼす悪影響と、ペニスは大きくすることができる事実を知ってください。この知識が私だけでなく、あなたにも「禁煙しよう」という強いモチベーションを生み出すはずです。