ニンニク・ネギ・ニラを使った料理は、スタミナ食として多くの人に好かれています。
これらの野菜は、ペニスを大きくする栄養素をたくさん含んでいます。ペニス増大のためには、普段の食事にニンニク・ネギ・ニラを取り入れることをおすすめします。
ニンニクやタマネギは、ピラミッドや万里の長城を建てた人々の活力源でもありました。
また、『解体新書』で有名な杉田玄白は、これらの野菜を食べることにより虚弱体質が改善され、子だくさんになりました。63歳のときにも子供ができたという記録があります。
ニンニク・ネギ・ニラは、現在でも多くの人に愛されている食材です。ドイツ保健省植物性医薬品委員会(ESCOP)は、これらの野菜の健康効果を認めており、ドイツ国民に食べることをすすめています。
ここのページでは、ニンニク・ネギ・ニラのペニス増大効果について説明していきます。
ニンニク・ネギ・ニラの特徴
硫化アリル
ニンニク・ネギ・ニラは、身体に良い栄養をたくさん含んでいます。(ビタミン・ミネラル・ポリフェノール・食物繊維・アミノ酸・・・など)
そのなかでもイオウ化合物である「硫化アリル」という物質は、ペニス増大にとても効果的な栄養素です。これらの野菜のニオイや辛みの元にもなっています。
勃起は、ペニスに血液が流れ込むことで起こります。そのため、ペニスを大きくするためには、ペニスに流れる血液を多くすることがポイントです。
硫化アリルは血管を広げて、血流を良くする効果があります。また、血管を硬くしたり、血液をドロドロにしたりする「活性酸素」をとらえて消す働きがあります。
このように、硫化アリルは血管と血液の状態を良くすることによってペニスに血液を流れやすくします。その結果、ペニスを大きくします。
さらに、硫化アリルは体内でビタミンと結合することにより、「アリチアミン」という物質になります。このアリチアミンも硫化アリルと同じように、活性酸素を減らしたり、血管をやわらかく丈夫にしたりする働きがあります。
セレン
ニンニク・ネギ・ニラは「セレン」と呼ばれるミネラルをたくさん持っています。セレンは、身体の状態をとても良くする「必須微量元素」の1つでもあります。
セレンは血管をやわらかくしたり、血液をサラサラにしたりします。また、ペニスを長く太くする作用がある男性ホルモンや成長ホルモンを増やします。
ケルセチン
タマネギに含まれる「ケルセチン」という物質も、ペニスを大きくするために効果的です。
ケルセチンは、活性酸素を消す働きがとても強いです。また、タマネギはニンニクなどと同じように硫化アリルやセレンも含みます。
そのため、タマネギは、ペニス増大にとても効果的な食べ物だと言えます。
スコルジニン
ニンニク独特の成分である「スコルジニン」は、エネルギーの燃焼を高めて、体全体の働きを強くします。
そのため、男性ホルモンを作る脳や精巣の働きが強まり、男性ホルモン量が多くなります。また、血管や血液の状態も良くなるのでペニスの血行が良くなります。
スコルジニンは、京都大学の農学博士である小湊潔博士が発見したものです。小湊博士がネズミを使った運動実験によると、スコルジニンを与えたネズミは、スコルジニンを与えていないネズミよりも4倍もの距離を泳いだという実験結果があります。
このように、タマネギと同様、ニンニクにも大きなペニス増大効果があります。
硫化アリルを効率よくとる方法
このように、ニンニク・ネギ・ニラは、ペニス増大に良い栄養をたくさん含みます。
これらの栄養の中でも、「硫化アリル」はペニスを大きくする効果が特に強いです。
そこで、硫化アリルを効率よくとることのできる方法を紹介していきます。
油をひいて加熱する
硫化アリルは、熱を加えると働きが弱まります。そのため、ニンニク・ネギ・ニラは、なるべく生で食べることをおすすめします。
しかし、焼いたり煮たりしたほうが、食べやすい場合もあります。
そのため、これらの野菜を調理する際は、ゆでるよりも油をひいて加熱することをおすすめします。硫化アリルは油をひいて加熱すれば分解されにくいという性質があるからです。
切る・すりおろす
硫化アリルは「細胞壁(さいぼうへき)」という物質に包まれています。
そのため、ニンニク・ネギ・ニラを食べるときは、細かく切ったり・すりおろしたりすることがおすすめです。細胞壁が壊れて、とることのできる硫化アリルの量が増えます。
また、よく噛んで食べることも硫化アリルをたくさんとるコツです。
たんぱく質と一緒に食べる
硫化アリルは、たんぱく質と一緒にとることで男性ホルモンを増やします。
これは、硫化アリルに、男性ホルモンの原料であるたんぱく質を吸収しやすくする作用があるからです。
上の写真のような「ガーリックステーキ」、「カツオのたたき」「「レバニラ炒め」は美味しいだけでなく、ペニス増大にも効果的な食べ物と言えます。
ネギの白い部分
ネギは、全体が緑色の「青ネギ」と全体が白い「白ネギ」に分けられます。硫化アリルの成分はネギの緑のところよりも、白いところのほうが多いです。
そのため、「硫化アリルをたくさんとる」という点では、上の写真のような白ネギを食べるほうが良いです。
しかし、青ネギのほうがビタミン・ミネラル・ポリフェノールが多いです。これらの栄養もペニスを大きくするためには重要です。
そのため、普段から野菜を十分食べているという人は「白ネギ」を食べてください。野菜不足だなと感じている人は「青ネギ」をとることをおすすめします。
気になる「臭い」の消し方
このように、硫化アリルはペニス増大にとても良い効果があります。
しかし、硫化アリルは体内で「メチルメルカプタン」と呼ばれる悪臭ガスに変わり、口臭や体臭の原因になります。ニンニクなどをたくさん食べた日の翌日にオナラがたくさん出るのも、この悪臭ガスが原因です。
この悪臭ガスは胃だけから発生するのでありません。血液中にもそのまま入り込むため、肺から排出される息からはもちろん、全身から臭います。
そのため、ブレスケアなどの口臭ケア用品やガムでは、悪臭を防ぐことができません。
しかし、この嫌な臭いを減らす方法はあります。
果物
果物に含まれる「ポリフェノール」には消臭成分があります。
ポリフェノールは果物の皮に多く存在するので、皮ごと食べられるブドウやリンゴがおすすめです。特にリンゴは、ポリフェノール以外にも強力な消臭作用がある「リンゴ酸」を含んでいます。
そのため、食後などにリンゴやブドウを皮ごととることが消臭対策になります。
たんぱく質
硫化アリルはたんぱく質と結びつきます。この性質によって、硫化アリルが悪臭ガスに変わる前に体内に吸収されやすくなります。そのため、ニンニク・ネギ・ニラは肉や魚と一緒に食べるのがおすすめです。
先にも述べた「ガーリックステーキ」「カツオのたたき」「レバニラ炒め」などは、美味しくペニス増大に良いだけではありません。消臭という面からも理にかなっている食べ方です。
また、牛乳などの乳製品は胃腸に膜を張ることで、悪臭ガス成分を吸収しにくくする効果もあります。
お茶・コーヒー
お茶やコーヒーにも多くの消臭成分が入っています。お茶は「カテキン」、コーヒーであれば「タンニン」などが代表的です。カテキンやタンニンはポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは活性酸素を消す重要な役割もありますが、消臭効果も強いです。
お茶は、上の写真のような「黒ウーロン茶」や「特茶」などの、国が一定の効果を認めている特定保健用食品がおすすめです。多量のポリフェノールが含まれているので、普通のお茶よりも消臭効果が高いと言えます。
また、青汁もおすすめです。通常の緑茶よりも5倍以上のカテキンが含まれています。
水分の排出
悪臭成分は血液に溶けるため、体全体に回ります。胃の中だけではありません。そのため、身体から水分をたくさん排出することが大事です。
水分を多くとることで、悪臭成分をうすめたり尿をたくさん出したりすることが重要です。
また、入浴や運動などで汗を多く出すことも、臭いを早く消すコツです。
臭いなしの黒ニンニク
それでも口臭・体臭が気になるという人には「黒ニンニク」をおすすめします。
黒ニンニクというのは、ニンニクを温度と湿度が高い状態で1ヵ月近く熟成させたものです。ニオイ成分である硫化アリルが、「S-アリルシステイン」という物質になるため悪臭ガスが発生しません。
また、熟成させることにより、ニンニクに入っている各成分が強化され、ペニス増大効果も上っています。
黒ニンニクの中でも「純黒にんにく」として販売しているものがおすすめです。弘前大学医学部教授が研究データをもとに確かな効果を公表している商品です。
通常の白いにんにくと比較して、総栄養量が6倍に増加しているというデータもあります。
酢ニンニクはペニス増大作用が強力
酢は活性酸素を消す力が強いです。また、血糖値を下げる働きがあるため、血液をサラサラにしたり、血管をやわらかくしたりします。
そのため、ニンニクと酢の力が組み合わさった「酢ニンニク」は、ペニスを長く太くする効果がとても強いと言えます。
AVの帝王と呼ばれているAV男優兼監督の村西とおるさんや、京都府立医科大学の医学博士である永井勝次先生も、酢ニンニクをとることをすすめています。
酢ニンニクの作り方は簡単です。
醸造酢が入った瓶にニンニクの皮をむいて一片ずつほぐして入れるだけです。上の写真のように、時間が経つにつれ、にんにくが青→緑→黄金色と変わっていくのが特徴です。
半月あたりで、ニンニクから硫化アリルがしみだしてきて、1ヶ月もすれば完成です。
朝と晩の2回、ティースプーンで1~2杯飲んでください。ニンニク片も1日1~3片ずつ食べ続ければ、効果を実感できると思います。
毎日食べることが大切
このように、ニンニク・ネギ・ニラはペニスを大きくするために効果的な栄養をたくさん含みます。
そのなかでも「硫化アリル」という栄養素は、ペニス増大効果が特に強いです。
硫化アリルは強力な抗酸化作用(活性酸素を消す働き)があります。また、血管をやわらかく丈夫にしたり、血液をきれいにしたりする働きがあります。さらに男性ホルモンも増やします。
その結果、ペニスに流れる血液が多くなり、ペニスは大きくなっていきます。
これらの野菜は1度にたくさんとるのではなく、少しずつでも毎日食べることが重要です。
特に、1度にたくさんとると、腹痛・下痢・アレルギー反応を起こす恐れがあります。硫化アリルの体に作用する働きが強力なためです。
また、食べすぎれば悪臭で周りの人に迷惑をかけてしまいます。先に述べたように、臭いを減らすことができる方法はあります。しかし、全てのニオイを無くすことはできません。
ニンニク・ネギ・ニラは身体への作用ががとても強いです。そのため、少ない量でも毎日とればペニス増大効果は十分にあります。
ニンニク・ネギ・ニラを毎日少しずつ食べることによって、ペニスを大きくしていきましょう。