果物というと「デザート」というイメージを持つ人が多いと思います。しかし、果物は栄養がとても豊富です。体に良いのはもちろん、ペニス増大にもとても良い食べ物です。
甘いものを食べたくなると、お菓子を食べたりジュースを飲んだりする人は多いです。しかし、ペニスを大きくしたければお菓子やジュースではなく果物を食べることをおすすめします。
このページでは、果物とペニスとの関係について紹介していきます。
果物の豊富な栄養がペニスを大きくする
果物がなぜペニス増大に良いかというと、「栄養が豊富に含まれているから」です。果物にはビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカル・ポリフェノールなど血管と血液の状態を良くする成分がたくさん入っています。
特にファイトケミカルやポリフェノールは、体内の「活性酸素」という物質を除去する働きがあります。活性酸素は体中の細胞を壊すことで体を老化させるものです。そして、ペニス増大にも悪影響がある物質です。
活性酸素が多いと血管は硬くなり、血液はドロドロになります。そのため、ペニスに流れ込む血液が少なくなります。ペニスは血液が流れ込むことで大きくなるため、この状態ではペニスが増大しなくなってしまいます。
活性酸素は「ペニスを小さくする物質」といっても良いくらいです。ペニスを大きくするには果物を日常に取り入れて、活性酸素を減らさなくてはいけません。
また、果物より食べられている上の写真のようなお菓子やジュースは、これらの栄養が含まれていません。その上、お菓子やジュースには果物と比べて血管と血液の状態を悪くする成分がたくさん入っています。
お菓子とジュースは果物と同じ甘いものでも、ペニスに悪い影響を与えてしまうのです。
「ショ糖」がペニス増大を邪魔する
間食にお菓子を食べ、ジュースを飲む人はたくさんいます。しかし、小腹が空いたらこれらの代わりに果物を食べてください。
ショ糖と果糖の違い
お菓子やジュースに含まれる甘い成分は「ショ糖(白砂糖)」と呼ばれる糖分です。これに対して、果物の甘い成分は「果糖」という糖分です。
ショ糖は果糖と違い、「血管に吸収されやすく、血糖値が急激に上がる」という特徴があります。
血糖値が急激に上がると、血液中の糖分が大きなかたまりになりやすいです。それにより血液はドロドロになりやすくなります。また、糖分のかたまりが血管の表面にぶつかることで、血管を傷つけてしまいます。
さらに、血糖値が上がることにより、血糖値を下げる作用がある「インスリン」が体内で過剰に分泌されます。インスリンは血糖値の調整以外に、「脂肪の分解を抑える」役割があります。そのため、体内に脂肪がつきやすくなります。
脂肪は血液の中にも入り込みます。そのため、脂肪が体内に増えるとペニス内にある血管が脂肪で埋まってしまい、ペニスが大きくなりにくくなります。
こうした理由から、ショ糖を含むお菓子やジュースはペニス増大に悪影響があるのです。
おすすめの果物
果物には栄養が豊富に含まれています。ただ、その中でもペニス増大に効果的な栄養素が多いものを紹介します。
ブドウ
ブドウは皮ごと食べられることがポイントです。果物の皮の中には「ポリフェノール」が豊富に含まれています。前述のように、ポリフェノールはペニス増大に悪影響がある活性酸素を除去する働きがあります。
また、ブドウにしか含まれない「OPC」という成分もペニス増大に良いです。これもファイトケミカルやポリフェノールと同じく活性酸素を減らす物質です。
「OPCは、ファィトケミカルやポリフェノールよりも働きが数十倍強い」ということがボルドー大学のジャック・マスケリエ博士の研究からわかっています。
また、ジャック博士はOPCの効果についてアメリカで特許も取得しています。
このように、ブドウが含む豊富なポリフェノールとOPCがペニスを長く・太くするのに役立ちます。
ブドウをそのまま食べるのも良いですが、いつも果物のブドウを購入するのは大変です。そのため、手軽にとりやすい「ブドウジャム」や「100%ブドウジュース」などを生活に取り入れてみてください。
リンゴ
リンゴはビタミン・ミネラルが豊富なのはもちろんファイトケミカル・ポリフェノールもたくさん含まれています。
また、リンゴは「食物繊維」が豊富なのが特徴です。食物繊維には水溶性(水に溶ける性質)と不溶性(水に溶けない性質)がありますが、特に水溶性食物繊維はペニス増大にとても良いです。リンゴに含まれるのは、水溶性の食物繊維です。
水溶性食物繊維は腸内の善玉菌という菌の栄養分になります。活発に働く善玉菌は腸内環境を良くします。その結果、血管や血行の状態が改善して、ペニスに流れ込む血液の量が多くなります。
また、水溶性食物繊維は「精子が作られるもと」になります。そのため、精子が作られる部位である精巣の働きが活発になります。
精巣の働きが活発になると、精巣で作られる「男性ホルモン」という物質も多くなります。男性ホルモンは「男性らしさ」を作る働きをもつ物質で、ペニスを強くする働きもします。
このように、リンゴを食べることでペニスを大きくすることができるのです。
キウイ
キウイは「栄養充足率スコア」という数値が1位の果物です。「栄養充足率スコア」とは食物繊維・ビタミン・ミネラルなど17種類の栄養素がどのくらい入っているかを測定したものです。
例えば、キウイが含む食物繊維はバナナの約3本分、ビタミンCはレモン8個分です。
キウイは、豊富に栄養が含まれていることから「スーパーフルーツ」とも呼ばれています。
ペニスを大きくするためには栄養が欠かせません。そのため、ペニスを大きくするのにキウイを食べることをおすすめします。私も毎日1個は必ず食べています。
市販されているキウイには2種類あります。「グリーンキウイ」と「ゴールドキウイ」です。グリーンキウイは食物繊維が多く、ゴールドキウイはビタミンCが豊富という特徴があります。
どちらにもたくさんの栄養がバランス良く含まれています。おいしいと思ったほうを食べれば良いでしょう。私が食べた感想は、グリーンキウイは甘酸っぱく、ゴールドキウイのほうが甘味が強い印象です。
キウイは豊富な栄養以外にも大きな魅力があります。それは「値段が安くて、調理が楽」というところです。キウイは1つ50円~100円です。また、常温保存が可能であり1週間経過しても美味しく食べることができます。
また、皮をむく必要がなく、半分に切ってスプーンを使って食べることができます。
晩酌をする人であれば、キウイをお酒に入れるのもおすすめです。
ザクロ
ザクロは「あまりなじみがなく、食べる機会が少ない」という人も多いと思います。しかし、ザクロもペニス増大に効果的な果物のうちの1つです。
ザクロは何千年も前から「ペニスを大きくする」として食べられてきた果物です。
古代インドの「カーマ・スートラ」という人間の性生活について論じてある古典にも、「勃起力が高まる」という記述があります。中国では紀元前から「ザクロを食べると子供ができる」という言い伝えがあります。
このように、はるか昔からペニスのために食べられてきたザクロですが、実際にアメリカのボストン大学の研究チームがウサギに毎日ザクロを与えたところ、「ウサギのペニスが大きくなり、メスとの交尾回数が増えた」という研究結果も発表されています。
ザクロのペニス増大効果は、精子を増やすミネラルの「亜鉛」が豊富であることによるものです。また、多種類のポリフェノールやビタミン・ミネラルがバランス良く含まれている結果、男性ホルモンがたくさん作られることも理由です。
スーパーなどでザクロを見かけたときは、ぜひ購入してみてください。
ジューサーやミキサーを使う
果物の食べ方はそのままでも良いですが、ジューサーやミキサーを使ってジュースなどにするのも効果的です。
果物の中のポリフェノールやビタミン・ミネラルは「細胞壁(さいぼうへき)」という膜に包まれています。ジューサーやミキサーで細かくなることにより、細胞壁が壊れ、これらの成分をより多く吸収できます。
ジューサーやミキサーを購入するときは上の写真のような「低速回転」の機能を持っているものにしてください。
ジューサーやミキサーの刃が高速に回転するものだと大きな熱が発生します。この熱によってこれらの栄養が壊れやすくなるからです。
ペニスのため日常に果物を
このように、果物はペニス増大に効果的です。
果物にはたくさんの種類がありますが、どんな果物も体に良いです。ただ、そのなかでも特にペニスにとって良いのは、先にも述べたブドウ・リンゴ・キウイ・ザクロです。
これらを少しずつでも毎日食べることが大切です。
おいしくて、ペニス増大にも効果的な果物を日常に取り入れて、ペニスを長く・太くしていきましょう。