※↑ペニス増大に効果的な発酵食品の代表的なものである「みそ」。管理人も日々の食事に取り入れています。
ペニスを大きくする食べ物の1つに、「発酵食品」があげられます。
発酵食品とは、微生物によって作られる食べ物です。例えば、発酵食品には「納豆」・「ヨーグルト」・「キムチ」などがあります。
発酵食品は、腸内環境を良くすることでペニスを大きくします。
ペニスを大きくするためには、ペニスに大量の血液が流れ込む必要があります。そのためには、血管をやらかくしたり、血をサラサラにしたりして、ペニスへ血液が流れやすくしなければいけません。
発酵食品を食べることによって腸内環境が良くなれば、血管と血液の状態が改善されます。その結果、ペニスに流れる血液は多くなります。
ここでは、発酵食品とペニス増大の関係について述べていきます。
発酵食品の血管・血液への作用
腸内環境が改善されると、血管や血液の状態を良くするために必要な栄養が吸収されやすくなります。反対に、血液をドロドロにしたり、血管を硬くしたりする毒素の吸収は少なくなります。
そのため、腸内環境が改善されると血行が良くなり、ペニスに流れる血液が増えます。
発酵食品は、発酵食品が含む「乳酸菌(にゅうさんきん)」によって腸内環境を良くします。乳酸菌は善玉菌の1つです。
(画像出典:自律神経専門サイト)
腸内には、このように「善玉菌」・「悪玉菌」・「日和見菌(ひよりみきん)」の3種類がいます。
善玉菌が多いと、善玉菌が作る物質によって腸内環境は良くなります。逆に、悪玉菌が多いと、悪玉菌が作る毒物が増えるため、毒物をたくさん吸収してしまいます。
日和見菌は、善玉菌・悪玉菌どちらか多くなった方の味方をする菌です。
発酵食品を食べれば、発酵食品が含む乳酸菌自体が腸に送られることで善玉菌は増えます。さらに、乳酸菌が腸に届く途中で死んでも、菌の死骸は善玉菌のエサになります。そのため、善玉菌は増えます。
善玉菌が増え、腸内環境が良くなると、血管・血液の状態が以下のように改善していきます。
便秘が解消され老廃物が消える
便秘だと、多くの毒物を吸収してしまいます。毒物のかたまりである便が腸内に長い間とどまるからです。
そのため、血管と血液の状態を良くするためには、便を排出しやすい腸にする必要があります。
発酵食品を食べて善玉菌が増えると、腸の「便を排出させる運動」が活発になります。この運動は、腸内が酸性の環境であると活発になります。
善玉菌が増えると、腸内は酸性の環境になります。逆に、悪玉菌が増えると腸内はアルカリ性になり、腸が動きにくくなります。その上、腸の表面が溶けてうすくなり、毒物を吸収しやすくなります。
このように、善玉菌は腸を酸性にすることで便を排出させる運動を活発にし、血管・血液の状態を改善します。
「多糖類(たとうるい)」が毒物の吸収を防ぐ
善玉菌は、「多糖類(たとうるい)」という物質を作ります。
多糖類は食物繊維と似た働きを持ち、糖分の吸収をゆるやかにします。その結果、血糖値が急激に上がるのを防ぎます。血糖値が急激に上がると、血液がドロドロになったり、血管が傷つき硬くなったりします。
また、多糖類はコレステロールの吸収も抑えます。その結果、コレステロールが血管の表面にたまって血管を固くすることを防ぎます。
ビタミンや酵素が多くなる
(画像出典:玄米のマイセン)
腸内では、善玉菌が5,000種類以上のも酵素(こうそ)とビタミンを作っています。血液が流れるのは、化学反応で起きています。この化学反応に欠かせないのが、酵素とビタミンです。
そのため、善玉菌が多くなることで酵素とビタミンが増えれば、血液がスムーズに強く流れるようになります。
その結果、ペニスの血行が良くなり、ペニスは大きくなります。
基礎代謝が上がり、やせやすくなる
(画像出典:メディマグ.糖尿病)
腸内環境が良くなり血管と血液の状態が改善されると、体全体のエネルギー消費量が上がります。その結果、「やせやすい体質」になり、体の脂肪が減ります。
脂肪は、血液に溶けこむことで血液をドロドロにして、血管を傷つけ硬くします。
また、脂肪はペニスを大きくする作用のある男性ホルモンを減らします。さらに、下腹部の脂肪が多いとペニスが脂肪で埋まり、短くなります。
やせやすい体質になり、脂肪を減らすことは、ペニスを大きくする上で大切です。
様々な発酵食品
(画像出典:酵素ダイエット.com)
述べてきたように、発酵食品が含む乳酸菌が善玉菌を増やします。その結果、腸内環境が改善されて血管と血液の状態を良くします。
乳酸菌はたくさんの種類があり、大きく分けると植物性と動物性に分けることができます。どちらかだけではなく、植物性と動物性のものをどちらもバランスよく摂ることが大切です。
色々な発酵食品を食べることにより乳酸菌の競争が激しくなり、乳酸菌の働きがより活発になるからです。
植物性の発酵食品といえば、納豆やみそ、しょうゆなどの大豆から作られる製品があります。
また、ぬか漬け・塩漬け・梅干し・キムチ・ザーサイなどの漬物もたくさんの乳酸菌を含みます。
さらに、米で作られる酢・みりん・甘酒・米麹(こうじ)なども発酵食品です。油であるオリーブオイルは発酵食品ではありませんが、善玉菌を増やすのには有効な食材です。
動物性の発酵食品は、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品があります。これらは乳酸菌が豊富なこと以外にも、善玉菌のエサとなる乳糖といわれる糖分を含みます。
また、魚から作られる鰹節・アンチョビ・くさやなどもおすすめの発酵食品です。魚から作られる発酵食品は、乳酸菌が豊富なのはもちろん、DHA・EPAという血液をサラサラにする油も含みます。
管理人も、上の写真のようなふりかけ用の鰹節をいろいろな食べ物にかけるようにしています。
また、ハチミツは発酵食品ではありませんが、ハチミツの含むオリゴ糖が善玉菌のエサになることで善玉菌を増やし、腸内環境を良くします。
発酵食品の効率の良い食べ方と注意点
このように、発酵食品には様々なものがあり、これらをバランスよく食べることで善玉菌はより増えます。
発酵食品のペニス増大効果をより高めるには、食べ方を工夫することも大事です。
食品を組み合わせる
食事の際に、発酵食品を組み合わせることもおすすめの食べ方です。例えば、「納豆+キムチ」の組み合わせは1度に多くの乳酸菌を摂ることができます。
また、納豆には血液のかたまりを分解して血液をサラサラにするナットウキナーゼやピラジンなどを含みます。キムチも血行を良くするカプサイシンを多く含みます。さらに、どちらも食物繊維も豊富なので、腸内環境を良くします。
ヨーグルトと果物に、オリゴ糖を混ぜるのもおすすめです。ヨーグルトの乳酸菌と、果物に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維は腸内環境を良くします。
これに、善玉菌のエサになるオリゴ糖を混ぜることで、より善玉菌が増えます。また、オリゴ糖はショ糖(白砂糖)と同じくらいの甘味がありますが、吸収されにくいので、血糖値が上がりにくいという特徴もあります。
塩分と動物性脂肪の摂りすぎに注意
ただ、発酵食品を摂る上で注意しなくてはいないことがあります。「塩分と脂肪の摂りすぎ」です。
例えば、漬物には多くの塩分が入っています。また、乳製品は動物性脂肪を多く含みます。塩分と脂肪のとりすぎは、血液をドロドロにしたり、血管を硬くしたりします。
そのため、食べすぎには注意することが大切です。漬物は塩分が少ない、減塩のものにするものが良いです。また、過剰になった塩分を効率よく排出するにはミネラルであるカリウムが役に立ちます。
カリウムは「果物」に多く含まれています。そのため、発酵食品を食べるときには果物と一緒に食べることをおすすめします。
また、乳製品はこのようなゼロ脂肪や低脂肪のものにするのがおすすめです。
成分無調整のものは自然素材のように聞こえ、体に良さそうに聞こえます。しかし、その分だけ動物性脂肪が多く含まれているので乳製品は成分無調整のものは避けるべきです。
このように、発酵食品をとるときは、低塩分、低脂肪のものを選んでください。
発酵食品を毎日とってペニスを大きくする
このように、発酵食品をとることで腸内環境が良くなり、血管・血液の状態が改善されます。
その結果、ペニスに流れる血液が多くなり、ペニスは増大します。
発酵食品は、納豆・みそ・漬物などの植物性のもの。ヨーグルト・チーズなどの動物性のものに分けられます。これらをバランスよく毎日とることが大切です。
日々の食事に、発酵食品を積極的に取り入れることでペニスを長く太くしていきましょう。